2012年5月10日木曜日

4/26-27 立山BC 山崎カール&タンボ平篇

さあ朝になりました。
90秒で茹で上がり、一袋で約750kcal。しかも100円。
これにカレーをぶっかけます。

雨雲は流れ、雲間から青空がのぞきます。

朝9時にテン場を後にして、雄山頂上を目指します。

一ノ越に到着。ここまで晴れたら完全にガッツポーズものです。
小休止を入れ、大型ザックをデポり、ここからは中型ザックで雄山アタックです。

急登に備えてアイゼン装着。スキーブーツにしっかり固定できます。

強風にさらされながらも、慎重に登ります。

振り返れば一ノ越が見えないほど!急登!

クライミング要素あり


そんなこんなで雄山山頂です。
おや、遠くに鳥居??

埋まっとる!!

中まで埋まっとる!






さあ、ここからです。メインディッシュの山崎カールを頂きます!

圧倒的な斜度。シュプール無し、アドレナリンが全身から溢れます。

日焼け止めをせずに臨んだ立山。翌日、翌々日は顔面ぼろぼろでした。

滑ってきた斜面。

一ノ越にもどりました。さあ、デザートのタンボ平を目指して滑ります!


中継地点の東一ノ越までトラバース

振り返れば一ノ越もあんなに向こう。

ツアーの方々も今日は大勢。

ラストのタンボ平を滑降!!

お腹いっぱい!いや〜楽しかった!!





今シーズン買ったパンツもぼろぼろ。

ダクトテープで応急処置だ!!!





4/26-27 立山BC 雷鳥沢篇

雷鳥沢にて雷鳥のつがいに遭遇
かわいいです。

うんち

剣御前小屋が見えてきました。約3時間のハイクでした。

一人だと自分を撮るのが難しいですね!
風強いとスキー板にiPhone固定できません!

さあ滑り降ります!テン場があんなに遠くに。小さくて見えませんね笑

GW前だけあってシュプールのほとんどない、快適ザラメをいただきます!
所々デブリもありましたが、
自然のクォーターパイプやストラクチャーがありめちゃ楽しかったです。
これがBC・・・たまらんん!!

約15分でテン場到着。雷鳥沢ハイク中から風雨にさらされ疲労困憊。。。雨は夜通し続きました。

しかし翌朝!立山は最高の天気に恵まれるのです!!!

4/26-27 立山BC ツェルト設営篇

室堂に着くと中学生の集団遠足に遭遇。こんなところまですごいなあ。
室堂の天気は曇り。雨じゃなくてよかったです。

スキーをはいて、雷鳥沢キャンプ場に到着。
テントは一張のみ!ガラガラです!

さて、ツェルト張って行きます。


まずはスコップちゃんにがんばってもらいます。


無心で掘るぜ!

どや!

メチャクチャ分かりづらいですが、
写真右下のアルミ皿の自作スノーアンカー活躍しました。
また、
雪が締まっていたおかげでただのペグも活用しました。

ここまでガッツリ掘ると風の影響はほとんどありません。
12月の檜尾小屋前のツェルト泊に比べれば快適そのもの。
ツェルトがバタバタたなびくことも無く、静かな夜を迎えられそう。

さあ正午を迎え、今日は剣御前小屋まで登り、雷鳥沢を滑ります!!

4/26-27 立山BC 移動篇

GW直前の4/26、27に立山へBCスキーへ行って参りました。

『BC(バックカントリー)スキーのシーズンは立山に始まり、立山に終わる。』と言われるほどで、立山はいつかは行きたいところでした。

パーク遊びとゲレンデ脇のちょいパウダーしか遊んだことの無い僕には未知の領域です。

立山のための2連休と言って良い程タイミングばっちりの2連休ということで、テント泊装備とスキーを車に乗せて、牛丼屋でがっつり朝定食を食し、5時半に諏訪を出ます。

そして、7時頃扇沢到着。
ここから4つの乗り物を乗り継いで、山々に囲まれた室堂を目指します。約1時間半の道のり。(http://www.alpen-route.com/access/vehicle/index.html)

まずは扇沢から始発のトロリーバスで黒部ダムへ

レトロな乗り物です。



このダムかなりでかいです

あいにくの雨天。ダムを横断して、

ケーブルカーを乗り継ぎ、


黒部平着。翌日滑走予定のタンボ平。広過ぎです。
ロープウェイで更に上へ上へ



ラストは2度目のトロリーバス。


到着!

テンション上がります!

さあ!まずは雷鳥沢キャンプ場を目指します!つづく!